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東京海上日動(中国)の企業社会責任活動

ボランティア活動 四川省広元市へ

2017-09-08

2016年11月14日、小宮健一董事長兼総経理をはじめ、当社社員を中心としたボランティア約20名が、四川青年志願者協会副秘書長の王之昊や剣閣県共青団書記の雍松濤と一緒に中国四川省広元市剣閣県にある剣門関実験学校でボランティア活動を行い、東京海上グループによる寄付金をもとに設置された「七彩小屋」を見学後、生徒達に向け防災授業を実施しました。その後、崖道を車で2時間の距離を掛けて2008年四川大地震の被害地である青川県関庄中学校へ移動し、先生や生徒達とともに「友誼の樹」――白木蓮を植えました。

「七彩小屋」は2009年より、東京海上グループが中華全国青年連合会と協働で展開した「農民工子女支援ボランティア活動――日本東京海上中国青少年育成支援事業」のプラットホームです。今年までの7年間に、中国各地の農民工子女が多い学校やコミュニティーに設置され、農民工子女の授業以外の多彩な生活を支える重要な施設であり、出稼ぎにより長期間離れている親との心の掛け橋でもあります。

当日の午前、ボランティア達は講師として剣門関実験学校の生徒さん約40名に「楽しい、面白い」と思える工夫を凝らした「防災授業」をしました。生徒達の防災授業を高め、両親は傍にいなくても自分を守れる方法を身につけさせてあげられるよう、微力ながら役に立てたのではないかと思う。