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東京海上日動(中国)の企業社会責任活動

「心と手をつなぎ、愛をもってお祈り」、子供達は日本大震災の被災者にお祈り

2011-03-17

 中国青年ネット(共青団中央系)の報道より、3月14日、共青団貴州省龍里県委員会の主催のもとで、現地の大学生ボランティアと城関第三小学校の学生達が「微笑小屋」の前で「心と手をつなぎ、愛をもってお祈り」の儀式を行いました。これにより、3·11日本大震災の犠牲者のご冥福を表したいということです。

 

 

 その現場では、揺れてる蝋燭の炎が輝いてる星のように、一人ひとりの顔を照らしました。ボランティアと子供達は白い蝋燭で作った「3·11」の数字図案の周辺を取り巻き、犠牲者のご冥福を祈ったり、お祈りの歌を歌ったりしながら、日本の被災した子供達への義援金を集めました。尚、壁に沢山の励ましのコメントを書くことにより、被災者達の新生活への望みを祈りました。

 

 龍里県にある二つの「微笑小屋」には、電話機、テレビ、パソコン、図書、体育器材などのものが整備されています。これは、(日本)東京海上日動火災保険株式会社の寄附で、共青団龍里県委員会が設立した農民工子女の活動基地であり、カウンセリングと医務室、興味クラスが一体になっている「総合的な活動スペース」です。今回の活動は、東京海上への恩返しでもあり、子供達から373.3元の義援金と29枚の激励カードが集まりました。